大物熱間鍛造

大物熱間鍛造

当社では、国内にも数台しかない大型鍛造機械を備えており、製品重量1,300kgまでの大物製品を鍛造することが可能です。従来フリー鍛造や鋳造で製作されていた製品も、当社ならニアネットシェイプでの型打鍛造を実現します。
  • Point 1
    大物鍛造
    他社では対応が難しい大物(重量物)かつ複雑形状の鍛造を得意としています。1kgから1,300kgまでの製品重量に対応しています。
  • Point 2
    熱間鍛造
    熱間鍛造とは、再結晶温度以上に熱せられた金属に対して行う鍛造のことです。再結晶とは、ある温度以上に加熱すると柔らかくなり、歪んだ結晶が正常な結晶に変化する、金属の性質の1つです。ワークを加熱して叩くことにより、結晶が微細化され、組織が緻密で均質になるため、高い強度や靭性を得ることができます。